天使の梯子~キミ想う・ボクの心~






ガタンッ!



「キャッ!……イ…」



なんだ…この声…



「キャッ…シュ…ジ…」

下から聞こえてくる叫び声…



「美穂!?」


オレは、すぐに目を開けて、部屋の中を見渡したが


美穂の姿は、どこにもなかった…


慌てて、起き上がり

ふらつく足で階段を降りて


リビングの電気をつけたら…



「イヤーーー!!」

と、叫ぶ美穂の…上半身、裸の姿と…


その上に覆い被さっている



直毅の姿だった…