天使の梯子~キミ想う・ボクの心~



「熱…もういいの…?」


普通に、聞いてみた。

「あっ?オォ…もう、下がった…」


「そう、良かった」

そう言って、あたしは、自分の席に座った。


もう、これが、今のあたしのいっぱい、いっぱいだ…。



頑張ってるよね…


あたし。