天使の梯子~キミ想う・ボクの心~





「落ち着いた?」

「うん。ごめんね、心配かけちゃって。」


ここは、美咲の部屋の中…


あれから、美咲が、あたしを美咲の家に連れてきてくれた。

幸い、家には、美咲1人だけだったから

誰にも、泣き顔、見られずにしんだよ。

「ありがとう。美咲…優しくしてくれて…」

「なに、言ってんの。友達じゃん♪」

「うん。」


美咲がいれてくれた
ホットミルク


あたしの心に優しく染み渡る…。