天使の梯子~キミ想う・ボクの心~




「朝美ぃ…もしかして、修司と、なんかあった…?」



「美咲ぃ…」



美咲は、あたしの事

ちゃんと見ててくれている

あたしの友達

大切な友達だよ…


「ごめん、美咲。


あたし、あたし…」


「朝美ぃ…」

美咲は、泣いてる、あたしの頭

ポンと優しく包み込んで


そのまま


「泣いていいよ…思いっきり、泣きな…」


そう言って、泣かせてくれた…。



あたしの大切な友達

美咲…。



大好き。ありがとう。