「だいじょーぶっ!」
彼の言いたいことを察したのか、イルはぐっと親指を立てウインクする。
ついでに「あたしも行くからねっ」と言うのも忘れない。
「行くって…双子は?」
「ギルクに頼むわ。親友の一大事なんだもん!ジッとしてらんないっ」
「えええ!?俺は行かねーのかよお!?」
一回言い出したイルはなかなか止められない。
しかしギルクは反対とばかりに自分も行くと喚き出した。
が、冷たい笑みで見下げてきた(ように錯覚した)奥さんの凄みに呆気なく引く。
「ギルクなんか行ったって役に立たないわっ!魔法関係だものっ」
「ぐっ…我一生の不覚…っ」
変なことを言い出した夫を放置して、いいでしょ?とアレンを見上げるイル。
頷いたアレンは、それなら…と口を開く。
「移動魔法はメディンさんに手伝ってもらおう。人数多いとイルが大変だし」
「何人で行くんですか?ちなみに俺も行きますよ」
「…なんで」
「側近は主人の傍にいるものです」
胸を張って自信満々に答えるマケドニス。
仕方ないな、とアレンはそいつもメンバーに入れることにした。
そのくだりを見たルティが、シュバッと勢いよく手を挙げる。
彼の言いたいことを察したのか、イルはぐっと親指を立てウインクする。
ついでに「あたしも行くからねっ」と言うのも忘れない。
「行くって…双子は?」
「ギルクに頼むわ。親友の一大事なんだもん!ジッとしてらんないっ」
「えええ!?俺は行かねーのかよお!?」
一回言い出したイルはなかなか止められない。
しかしギルクは反対とばかりに自分も行くと喚き出した。
が、冷たい笑みで見下げてきた(ように錯覚した)奥さんの凄みに呆気なく引く。
「ギルクなんか行ったって役に立たないわっ!魔法関係だものっ」
「ぐっ…我一生の不覚…っ」
変なことを言い出した夫を放置して、いいでしょ?とアレンを見上げるイル。
頷いたアレンは、それなら…と口を開く。
「移動魔法はメディンさんに手伝ってもらおう。人数多いとイルが大変だし」
「何人で行くんですか?ちなみに俺も行きますよ」
「…なんで」
「側近は主人の傍にいるものです」
胸を張って自信満々に答えるマケドニス。
仕方ないな、とアレンはそいつもメンバーに入れることにした。
そのくだりを見たルティが、シュバッと勢いよく手を挙げる。


