「「「おーっ!」」」
やっぱりノリノリなグロア、意外と楽しそうなリルム、グロアに便乗するジゼル。
彼らは各々パートナーと一緒に駆け出した。
それを見届けたユーリは、ふふんと生意気に笑ってからアデルを振り向く。
「俺らも行こ!」
「……………………。」
いつものごとく無言。
しかししっかりと頷いたアデル。
ユーリは満足そうにニカッと笑うと、少女を引き連れまずは誰も行かなかった最上階に向かった。
「みんな馬鹿だなぁ。イルさんの部屋は最上階だしそこにいたんだから」
赤ちゃんが階段を上り下りしないだろ、となかなかの名推理をしてみせた隊長は鼻歌を歌いながら進む。
アデルはそんな後ろ姿をちらちら見ながらも、階段を上ることに集中していた。
そのたどたどしさにユーリは一旦立ち止まる。
「階段上れねーの?」
「!」
首を傾げる数段先のユーリに彼を見上げるアデル。
少女は余分に瞬きしてから、じっと今度は階段を見上げた。
それから困ったように辺りを見回す。
やっぱりノリノリなグロア、意外と楽しそうなリルム、グロアに便乗するジゼル。
彼らは各々パートナーと一緒に駆け出した。
それを見届けたユーリは、ふふんと生意気に笑ってからアデルを振り向く。
「俺らも行こ!」
「……………………。」
いつものごとく無言。
しかししっかりと頷いたアデル。
ユーリは満足そうにニカッと笑うと、少女を引き連れまずは誰も行かなかった最上階に向かった。
「みんな馬鹿だなぁ。イルさんの部屋は最上階だしそこにいたんだから」
赤ちゃんが階段を上り下りしないだろ、となかなかの名推理をしてみせた隊長は鼻歌を歌いながら進む。
アデルはそんな後ろ姿をちらちら見ながらも、階段を上ることに集中していた。
そのたどたどしさにユーリは一旦立ち止まる。
「階段上れねーの?」
「!」
首を傾げる数段先のユーリに彼を見上げるアデル。
少女は余分に瞬きしてから、じっと今度は階段を見上げた。
それから困ったように辺りを見回す。


