久しぶりに登場した勇者側近マケドニスは、彫刻化しているルティから部屋へと目を移した。
そして、更に更に眉間にシワを寄せる。
「……、どうして壁やら机やらが破損してるんでしょうか」
「…いや、あの、ギルクがよ…」
「おおお俺のせい!?ちげーからなっ?!」
ちょうどルティのでかい図体に隠れていたギルクが、慌ててそれを否定する為に身を乗り出した。
はじめて彼の存在に気付いたマケドニスは、怒りも忘れて目を見開く。
「……ぎ、ギルク様!?」
「お、おう?!ああ、俺だぜマケドニス」
オレオレ詐欺…、と呟いたエニスにも顔を向け、マケドニスはやっとこの場にいる面子を正確に把握した。
呆気にとられながらも、今度は彼が冷や汗を流す。
「…エニス君にユナルさんも…。い、一体どうしたんですか」
「…どうしたもこうしたもないだろう」
「ドタキャンした馬鹿アレンが全く連絡を寄越さないから、こうやって私達から来たのよ」
お邪魔してるわ、と軽く言ったユナルにマケドニスは反射的に礼をした。
どうやら挨拶されるとこうする習慣がついてしまっているらしい。
そして、更に更に眉間にシワを寄せる。
「……、どうして壁やら机やらが破損してるんでしょうか」
「…いや、あの、ギルクがよ…」
「おおお俺のせい!?ちげーからなっ?!」
ちょうどルティのでかい図体に隠れていたギルクが、慌ててそれを否定する為に身を乗り出した。
はじめて彼の存在に気付いたマケドニスは、怒りも忘れて目を見開く。
「……ぎ、ギルク様!?」
「お、おう?!ああ、俺だぜマケドニス」
オレオレ詐欺…、と呟いたエニスにも顔を向け、マケドニスはやっとこの場にいる面子を正確に把握した。
呆気にとられながらも、今度は彼が冷や汗を流す。
「…エニス君にユナルさんも…。い、一体どうしたんですか」
「…どうしたもこうしたもないだろう」
「ドタキャンした馬鹿アレンが全く連絡を寄越さないから、こうやって私達から来たのよ」
お邪魔してるわ、と軽く言ったユナルにマケドニスは反射的に礼をした。
どうやら挨拶されるとこうする習慣がついてしまっているらしい。


