感想ノート
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闇夜野 螢 2007/08/16 10:51
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はじめまして、こんばんは。
勉強会から来ました。
私の作品にコメントありがとうございます。
その1についてですが、私も自分の課題を書き終えた後に、別に「雪」じゃなくても「散歩道」が道じゃなくてもいい、と気がついて、時間があればも一つぐらい、と思っていた時に、この作品を読ませていただきました。
真夏のゆきの道。
良いですね。
草の香りがするとてもいいお話だと思いました。
個人的にもこんな雰囲気が好きで、続きがあったら読みたいと思いました。闇夜野 螢 2007/08/16 02:13
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>ちゃいるさん
個人的には自分も2みたいな文章が書きたい派です。もっとカルいのがいいんですけど。
とはいえ、思いついちゃった以上は書いとけという1ですね。で、やるなら文体も演出もしてみようという試みです。
うまくギャップが出ているといいのですが。
>葦 九瑞さん
クリスマスの浮かれ気分というのはたまに使いたくなる設定なんですよね。
大概はそれに対していい感情を持たないんですけど。
今回も、雪の薄く積もった散歩道のイメージから冬の演出道具として出してみましたがやっぱり賑やかさをどこか嫌ったような感じになっている辺り、自分はクリスマスが嫌いなのかもしれません。
>こぶきちさん
その1
ゆき、が雪と書いてなかったからこりゃヒネるしか!出し抜いてやるぜ!と思ったら意外とみなさんやってましたね。
あまり田舎になじめない少年と田舎バリッバリの元気少女「ゆき」の交流がうまく伝わったら嬉しいです。
その2
バンザイだなんて恐れ多い(苦笑
雪国の生まれなので雪の描写はちゃんとやっておかないとと思い、多分みんな深い雪書くだろうなと逆に薄い雪にしてみました。
うまくイメージが伝わると嬉しいです。
>らんららさん
ほんとはおっきいトカゲとかいろいろ凶悪なイメージを抱いていた主人公ですが、文字数で泣く泣くカットしたりしてました。
その2は最後の一文にちょっと悩みましたが、ストレートなのもいいかなと落ち着きました。
ゆきと少年の関係は、やっぱり都会から来た子と田舎の子のひと夏の交流辺りかなと思って書きましたが、本文で伝えないと意味ないですね。精進します。
感想ありがとうございました。まだまだお待ちしています。六代目 2007/08/16 01:41
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まずはじめに、皆さん感想ありがとうございます。
絶対長くなるんで分けます。
>更紗さん
文体をいぢるのは得意というか、トリッキーなことばかりしてきましたので器用貧乏です。
一応小学生の書けるだろう漢字を意識して配置してみましたが実際どうでしょうねぇ…
その2に関してはベタに行こうと思いまして、奥さんはまあ、なるようになってるんじゃないかな、と。
お褒めいただき光栄です。
>MARIAさん
1作目は「ゆき」でひねれと脳内から指令がきたので。
2作目はきちんと「雪」で描写やれやと脳内でおこられたので書いちゃいました。
1は小学校1、2年生くらい。2は40から50代の夫婦のイメージです。
うまく伝わったらいいなと思いつつ、ありがとうございました。
>くらくさん
どうも、器用貧乏暇無しです。いや、いうほど器用でもないですよ、小手先ばかりです。
散歩道→さんぽ、で最初に連想したのがトトロの風景だったので、そう見えたなら本望です。
その2は渋くて地味なのいっとこうと(笑
ちなみに六代目は家業の六代目(らしい)です。
つづく六代目 2007/08/16 01:31
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その2です
(T_T)(T_T)
泣きますょホントに。。
何故たった1ページでこんな完璧な作品が書けるのですか?
冒頭の『〜ない』だけで表現されていない筈のきらびやかな街の風景まで見えます
それぞれの季節の窓から見える風景、細かな所では風で粉雪が陣地を明け渡した…という表現
描写も完璧なら内容も完璧です
最後の主人公の妻への問い掛け…泣きます
最高です
六代目バンザイ(T_T)こぶきち 2007/08/15 23:18
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こんばんは
その1から
前が見えないぐらいの草から急に開ける視界が凄くイメージ出来ました
ゆき…を人命にたとえるとは。
自分は頭が固いので気象の雪しか思いつきませんでした
風景描写だけでも見事なのに、ひらがなを多用する事による幼いイメージ、そして主人公の心理描写
家に帰れない…同じ風景が心理状態により地獄に見える、又、ラストの太陽のせい、
見事です
欠点なんぞ見当たりません
これだけでも凄いのに、もう1作品あるですと!?
今から読みに行ってきますこぶきち 2007/08/15 23:08
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はじめまして。初参加、初感想です。
ずいぶんイメージの違う作品を書き分けられるのですね。ひらがななのに巧みな映像が結ばれるので描写力がすごいのだとおもいます。クリスマスのほうは最後の穴を穿つような涙にやられました。2のほうがスキですがこれは好みということで。ちゃいる 2007/08/15 20:21
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六代目さん(^^)ノ
その1。おおー。素敵な情景です。かわいいお話もイケるんですね? なんて器用な(*^^*)
ジブリ作品のような鮮やかな映像が浮かびます。季節を逆手にとる方法も秀逸ですね。
何よりすばらしいのが、右手を引かれて草を掻き分けていくリアルな描写!!
すごいです。まるで自分の頬に背の高い草がビシバシ当たっているような感覚に陥りました。
緩急をつけた構成と圧倒的な映像喚起能力。平易な言葉で的確に伝えることのできる描写力に唸りました。すごく好きです。とてもタイトでかっこいいです。勉強させていただきました。ありがとうございました。
その2。これ以上、私を感動させたいんですかっ!? あううー。六代目さん、いったいあなたは何の六代目?(謎)くらく 2007/08/15 20:07
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六代目様☆
私に何を批評しろと・・・
わざと平仮名を使い、
幼くて淡くて切なくて
なんでしょう読んだ後
のこの幸せ感は☆
もう一つのもまた切なくて大人の哀愁さえ漂います。
無理!最高!!
六代目さんに言われて
修正後、読者さんから
レビューもらっちゃい
ました!
あなたのおかげです。
ありがとうございました
(TωT)感謝☆MARIA 2007/08/15 19:54
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こんばんは!読ませて頂きましたので、いざ感想をば!
ひまわりの方
六代目さんたら…こんなファニーな物語も書けるんじゃないですか…!恐れ入りました。すぐ近くの太陽~の描写にキュンとしてしまいましたよ。ひらがなメインなのに読みにくくないし…うーん批評できません。
クリスマスの方
これも描写上手いなぁと感心しました。奥さん死んじゃったんですか?前後が読みたいな。私にはどちらも批評できません、お許しを!勉強させて頂きました!更紗 2007/08/15 19:45
その2についても、感想を書かせていただきます。
外の世界を、いや、丈夫な体を羨ましい、と思っている妻。
なにも出来ないでいる夫。
その心情が聞こえてくるような作品でした。
私は、病院に居る事が多く、こういう種類で下手なものは、つい突っ込んで見たくなるのですが、この作品の現時点では、嫌な意味で心に引っかかるものがなく、読みやすかったです。
今度 課題以外も読みに行きます。
それでは。