千秋と別れた後、
俺は親友の家に向かっていた。


着いたと同時に
俺はインターホンを鳴らした。


――ピーンポーン――


「おせーよ!!」
「何してんだよ!」

っと開いた
扉から一斉に出てくる男達。


…やっぱ
こういうところ

かわんねーな!



俺の親友。

快、悠太、真、春斗、


そして最後に琳久。



琳久は俺の一番の親友だ。


幼なじみでもあり、

お互いが信頼しあってると思う。