『ほぉ〜。それはその渚っていうおとムグゥウッ!!』

『ゆっ君!!』


渚がゆっ君の口をふさいだ。



『ちょっ!!渚っ離しなさい!!』



渚は、ゆっ君の耳元で何かを話すと
ピアス・茶髪軍団の所に行ってしまった。



『ナハハッ……奥手なのか』


『はへ?』



ゆっ君がいきなり笑い出した。