アサガオ組ってー…
もういいやあえて突っ込まない
「嫌だ」
アサガオ組に入る気は微塵もなかった
…それより
「なんでみんなして僕を?」
「やっぱりまだ覚醒してないんだー」
覚醒?
「とにかく僕はアサガオ組には入らない」
強い口調で僕は言った
「じゃあひまわり組の総長になるの?」
「…うん、なるよ」
なぜか僕がやらなきゃいけないと思った
「へぇ決意しちゃったんだぁ」
「うん」
そっかこれが決意か
4人を見るとみんな笑っていた
「頼んだぞ」と濠
「いらっしゃい♪」と雅
「悠ちゃんカッコいいー」と凛太郎
「よろしくお願いします」と蓮
「じゃあその素晴らしい悠里君の決意ここで踏みにじってあげる」
えっ…?
