「そいつは危険だ早く離れてください」
そこまでいうなら…
ガッ
僕が4人のところにところに戻ろうとするといきなり恋城に腕を掴まれた
「悠里!!」
蓮は緊急事態になると僕のことを呼び捨てで呼ぶ
ずっと呼び捨てでいいのに
「うわっ」
おもいっきり引っ張られた僕の首に恋城の腕がまわされた
力強いぃ
必死にもがくが恋城はびくともしない
漫画でこういうとき
腕噛んで逃げるよね
よし、レッツトライ!
「うぐっ」
苦しい
顎のすぐしたに腕があり
顎をひいてみたけど勘づかれて力を強められた
「だめじゃん余計なことしちゃ」
力が少し弱まった
くそー悔しいぃ
「なにがしたいの…?」
「君が欲しい」
「…どういう意味?」
「言葉通りだよ悠里君
俺のアサガオ組に入ってほしいんだ」
