後ろでも同じようなことが聞こえた その声の主は あの小動物ちゃん (勝手に名前つけちゃったし) 「すっ・・ すいませんでしたー!!」 そう言って兄ちゃんは 店をダッシュで出て行った ちゃんと俺のあげた千円札を握り締めて ふー・・・ なんとか 正義のヒーローの お仕事終了? さっ スペサンを待ってなくては♪ 俺は何事もなかったかのように 席に戻った