日が遮られ薄暗さがある物陰。 ひんやり冷たいコンクリートに寝転がり 空を見上げる忠義。 その手には一輪の向日葵が握られている。 「最後にそらはこの景色を見たんやな」 青空を流れる白い雲。 向日葵を空へとかざす。 「この花の花言葉知っとる?」 優しく微笑む。 「いつも一緒や。」 目を瞑る忠義。 そこには満面の笑顔で笑うそらがいる。