「こんなとこで寝たら風邪ひくで。」 文句を言いながらも皆に布団をかけていく。 机にうつぶせに寄りかかり寝る章大。 大の字に地べたに寝る忠義に 重なるように眠る博貴。 「結局、俺のほうが損な役回りやん。」 静まり返った部屋に響く 虚しい隆平の声。 散らかった机の上を片していく。