楽しい日々は、あっという間に過ぎていく。

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次の日は、学校が休みだったので隆弘達が住んでいる隣町に出掛けた。

「あぁ~、久し振りだなぁ。みんな元気にしてるかなぁ?」

そう言いながら歩いていると…

「たか!久し振り♪」

由衣が話かけて来た。

「あぁ~、由衣!久し振りぃ~☆」