きらきら。 きらきら。 ホースから流れる水が虹色を生む。 「先生。あたし先生のことが好きです」 ふっ、とろうそくの火を消したように虹色が消えた。 恐る恐る見上げると、藤木先生の驚いた表情がそこにあった。 ねえ、クロ。 あたしやっと言えたよ。 やっと先生のことが好きって言えた。 もうあたしの中に罪悪感なんてない。