「何してんの!!!」 瑠実は、ぐったりと浴槽にもたれかかっていた。 右手にカッターを持ちながら。 左手首からは血が流れてている。 「ねぇ!! 瑠実 瑠実ってばぁ!!! いっ いやぁーーーーーーー!!!!!!」