――あたし、ただいま午後の授業をサボり中。 屋上はがらーんとしてて、あたしだけ。 一人寂しいから、6時間目からは由姫を呼ぼうかな? そう思い、メールで誘ったのに―…。 --*--*--*--*--*-- あたしじゃなくて ほんとに一緒に いたい人を呼びな♪ --*--*--*--*--*-- ………だって。 いや、あたしが一緒にいたい人なんて一人しかいないけど……。 ……でも、無理じゃん? そのとき、屋上の扉が開いた。