土曜日の朝――

両親と顔を合わせるのが嫌だった私は、早々に自宅を出た。
昨日休みを貰った為、今日は13時からバイトに入らなければならなかった。


高山駅に着くと、まだ9:30だった。

いくら何でも少し早過ぎたが、自宅にいるよりはマシだった…


とりあえず電車に乗り本町に出た。


今日のバイトは、一体誰が相方だろう?

電車の中で涼子にメールで聞いた。

すると、直ぐに涼子から返事があった…

>私だよ!!


涼子…?
昨日バイトの予定だったから、今日は休みの筈なんだけど。


相方が涼子なら気が楽だし…
まあ良いか。


>じゃあ私、本町でプラプラしてるから昼からね!!


涼子にメールを返信した。


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