私はホームページを公開する事も、修正する事も止めた。
この嫌がらせで、私はホームページと登山同好会という、2つの憩いの場所を奪われた。
失意と動揺と、様々な感情が入り乱れたまま電車に乗り家路に着いた。
高山駅に着き改札を抜けた所で、凄まじい戦慄が背中を走った――
こ、この感じは!!
振り返ると改札の出口に、白装束の老婆が立っていた!!
手には、大ガマを持っている。
私は駅員に必死にすがりついた。
「あ、あそこに
カマを持った老婆が…
私を殺そうと!!」
駅員は首を傾げ、「はあ?そんな人いませんよ…」と変な人を見る様にで私を見た。
ダ、ダメだ…
他の人には、見えていないんだ!!
老婆は上目使いで私を睨みながら、少しずつ近付いてきた!!
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