スタジオを出ようとした私を、オーナーが呼び止めた。
「そういえばあの日、君が帰った後、妙な電話があったんだよな…
『今日持ち込まれたのはGの曲ですか?』って」
え――?
私はこのスタジオに来た事も、曲を持ち込んだ事も誰にも話していないのに!!
一体誰が?
何者かが、私を見張っているの…
少し気味が悪い話だ。
私は気味が悪くなり、早々に帰宅した。
翌日のバイトをなぜか涼子は休んでいて、他の子とコンビを組んだ――
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