そういえば 私…男の子恐怖症だったけ… なのに 私は 女だと思いこんでいた時… じゃぁなくって今は!!!! これ以上近付くと 私失神するか… 「っ……」 顔を上げた瞬間 彼の人差し指が 私の唇に触れた 「あのさぁ…これ秘密にしてくれないかな??」 彼の瞳に寂しそう表情が見えた 「ね…」 私の唇に触れた彼の人差し指… どうしよう心臓がヤバぃ… どうして…こんなに ドキドキするの? お願いだから 私の唇から この心臓の音が 聞こえてませんように…