「でも サンキューな!!」 なぜだか 分からないが 相沢くんの 笑顔に私は心が 温くなった… 「でも…相沢くん お腹痛かったなら 早く保健室に薬もらいに行こうよ!!」 フッと 悲しい表情で 下を向き 何か言葉を発してたけど あまりにも 小さな声で聞こえなかった 「うーん どうしよかな~♪」 かと思えば いたずら子のような 表情をする 相沢くん 「どうって…」 そんな クルクル変わる彼の表情に 少しづつ…少し…心が揺らぐ…