『そんなっ……』 『まぁ、鍵を握っているのは、 リトアだ。 リトアを探すのが、最優先だろう。』 ガックリと肩を落とし、目だけを写真に移した。 幼少の頃の思い出も、無いに等しいシェルク。 (なんで、アルスが……)