「良いよね~幼なじみか~」

羨ましがられても秋斗は好きじゃないし

「そう?別に~あっきーがいいもん♪」

ちっさい時から一緒にいた

秋斗と秋人、気づいたら秋斗とあっきーって呼び分けていた

「あっきー!」

でも秋斗の方が呼ぶ数が多かった

「もう秋斗ったら!」

「秋斗め~」

そんな私をじーっと見ていたのはあっきーだった