教室中が静まった…。

甘い声でメアド交換していた麗もびっくりしている。

なぜなら私と麗にメアドを聞いてきた男子2人は女子が騒ぐくらいのイケメン★

「おっおい、勝也?何言ってんだよ。」

勝也と呼ばれるその男子、それは私に I love youと言ってきた男。

「何って…、あなたを愛している?みたいな…」

みんな驚いてるようだけど私が驚くことはなかった。

「ま、さや?」

「あぁ、俺だよ。美闌…」

「なんでここに?」

「美闌に会いに♪」