「ねぇ?!大丈夫?!!!!」



菜々子は心配そうに見つめていた。
いつのまにか犠牲者たちの姿はどこにもなかった。




「帰ろっか」



「うん」




その瞬間誰かにおもいっきり腕を一瞬捕まれた。



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