恐怖話




晩御飯はお母さんが即席でつくったカレーを食べた。あの男が作ったらしい鍋は気味がわるいので捨てた。


ご飯を終えてリビンクでのんびりくつろいでいると、



ぴーんぽーん..
ピーンポーンピーンポーンピーンポーン....



『 もしかして.. 』


『 あなたたちはここにいなさい 』



お母さんは一人玄関に向かった。



ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン...




明らかにチャイムを鳴らしすぎだ..
私はがたがた震えていた。


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