恐怖話



カツカツカツカツ


私たちの足音がどんどん校門に近づいていく。
それと同時に男に近づいていく...


ドキンドキン..



私の鼓動も高鳴ってくる..


そして男の横を通った。




『..君..昨日なんで逃げたの..??淋しかった...』



『 きゃぁっ!! 』


私は友達の後ろに隠れてしがみついた。



怖い!!!!!!!!



『 あなたなんなんですか?? 』



友達がキレ気味に冷たく見据えて言った。



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