恐怖話



『 ありえな〜いっ! 』


『 ぎゃははは!! 』


『 そいでさ〜っ....』


私は立ちすくんだ。
校門には昨日のあの男が不気味にボォォ〜ッと立っていた。



『 ん?? どうしたの?? 』



『 ぁ..あれ昨日の.. 』


『大丈夫だよ!!あたしがいるじゃん♪柔道4段のあたしがいるから余裕!!』



友達は私の手を握って歩き出した。



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