恐怖話




数学とか怠い〜
眠い〜

『...ぉぃ!!』


『え??』



隣の席から古川の声がした慌て隣を見ると誰もいない。


昨日といい疲れてる..??


『馬鹿女ここだッ!!』


やっぱり古川の声が聞こえた。



見るとやっぱり誰もいない。ただ鉛筆が頃がっているだけ。



『ぇ??...鉛筆??』


先生に気づかれないようにそっと鉛筆を手に取った。


『..古川くん??..』


恐る恐る話しかけた。



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