SWEET★CAKE



カチャっ


一樹の部屋に入ると、一樹の香りに包まれた。


「・・・っ」


香りのせいか、今まで我慢していた涙が溢れ出す。


泣いちゃダメ。


わかってるのに・・1度溢れたものはなかなか止まらない。


一樹、やっぱり寂しいよ。


ベットに倒れると。


「ん?」


何かかたいものにあたった。


「何・・コレ?」


そこには、小さな箱と・・


“愛香へ”と書かれた手紙。