「家に寄っていかない?」 一樹ママの誘いで、今一樹の家にいる。 「愛香ちゃん・・ごめんなさいね」 「気にしないでくださいっ。私なら大丈夫です!一樹のこと信じてますから」 一樹ママが心配してくれてたこと、逆に情けなかった。 迷惑かけちゃダメ。 頑張るって決めたんだから。 それから、たわいない話をした。 「もうそろそろ帰ります。あの、一樹の部屋に行っていいですか?」 「もちろんよ。ゆっくりして行ってね」 なんとなく、なんとなく一樹の部屋に行きたかった。