「愛香、返事は?」 「うんっ・・大好きっ」 「答えになってねーよ」 そう言いながらも、一樹は抱きしめてくれた。 そしてキス。 さっき食べたケーキの味がした。 今までで一番甘いキスだった。 このケーキは絶対に忘れない。 この味も。 このときの一樹の唇の温かさも。 これらはきっと・・これからの私を支えてくれるから。