「俺の気持ち」 一樹はフォークを取り出して、私に食べさせてくれた。 「どう?」 「おいしい・・」 一樹の気持ちが詰まったケーキ。 今までで一番甘くて、一番幸せなケーキ。 「フランス行っても・・俺は愛香だけだから。わがままだけど、待ってて欲しい。前も言ったけど・・戻ってきたらもう1回告白するから。その時は覚悟しろよ?」 はい、もちろんです。 私はもう覚悟できてるよ。