「えぇっと・・」 「秘密の話さ」 一樹パパが助けてくれた。 「そう」 一樹はちょっと不機嫌に。 それから、たくさんの話をした。 一樹が留学しても家に来てねって言われたときは、嬉しくて涙が出た。 「じゃあ俺たち行くな」 「そうか・・まあ頑張りなさい」 「頑張らなくても楽勝さ」 「?」 さっきから何の話してるんだろう。 「愛香、行くぞ」 「え?」 腕を引っ張られ、部屋を出ていく。 その様子を見守る、一樹ママパパの表情はとてもあたたかかった。