「一樹、大丈夫?」 「・・・」 今ベンチで休憩中。 なぜって? それは・・・私がコーヒーカップを回しすぎたから。 「どうやったら、あんなに速く回せんの?」 怒ってる。 めっちゃ怒ってる。 「ごめんなさい・・」 「いいよ」 「へっ?」 「その代わり・・」 「その代わり?」 「今からは、俺が乗りたいやつ乗るから。拒否権なし?」 そんなのでいいの? 「わかった!じゃあ乗ろう!」 この時、私は気づかなかった。 一樹が悪魔の微笑みをしていたことに・・