「ふーん。それで一緒に住んでるんだあ・・」 由佳がニヤニヤし始めた。 「なっ何?」 「もうヤッた?」 「・・・まだ」 「はあああぁ?!」 「由佳声大きい!!」 はい。 まだしていません。 同じベッドで一緒に寝てるんだけど・・ 私って魅力ない?! 「デートするんでしょ?」 「うん、前日にね」 「じゃあその日ね。愛香覚悟しときなよ!次の日、腰痛いとか言わないでね~」 「・・・由佳のばかあ!!」 一樹が旅立つまであとわずか。 一緒にいられる時間がどんどん過ぎていくーー。