放課後になり、一樹の家に言った。 「愛香、座って。」 一樹と向かい合わせになる。 「どうしたの?」 「話がある。」 「ん・・」 「あのさ・・」 私は悩みを打ち明けてくれるんだって予測はしてた。 でもその悩みは、私の想像以上だった。 ワトソンに留学しないかと誘われたこと。 それを聞いたお父さんが、6年間留学しなさいと言ったこと。 あと、私のことを知っていること。 「一樹は・・どうするの?」