「・・・・・・・先輩??」
あれ。
そう思う。
あたしは今日、爽に呼ばれて、ここに着たのに。
鳴海の顔を見るのは、久しぶりだった。
何も変わってない。
あたしが好きになった頃から。
「なんでここに・・・。
あたし、爽に呼ばれたのに・・・」
頭の中がグチャグチャだった。
爽がなんであたしを呼んだのか。
自分なりに理解していたつもりだった。
理解していて・・・それでいて、
はっきりと答えを出そうと思ってた。
なのに。
目の前に居るのは、先輩。
ずっとずっと会いたくて。
たまらなかった、先輩。
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