「お前な、暑いからって・・・。 少し、イライラしすぎ」 ハルが、そんなオレを見ながら呟いた。 ハルはベット(オレの!!!)の上で寝転んで、 漫画を読んでいる。 オレはキッと、ハルを睨みつけた。 「くっそ!!余裕こきやがって!! オレだって、ハルみたいな頭がありゃぁ、 こんなイライラしてねんだよっ!!!」