思いがけない言葉に、俺は顔を上げる。 実羽の顔が、 太陽の光を浴びてキラキラと、輝く。 「来年、私を甲子園に連れてって。 ハルが甲子園に行けるよう・・・私も、 彼女として、ハルのこと支えるから」 「え」 俺は目を見開いて、実羽を見る。 実羽は照れたように、俯いた。