ここまでお読み下さったみなさまに、心から感謝申し上げます。


 さて、未公開で書き連ねた本編後のウルの旅は如何でしたか?

 記憶をなくし、その記憶を探す旅。
 辿るのは「町を見渡す丘」と言う一本の細い糸。

 みなさまも、ウルと共に旅をして、無事ザイルと言う故郷にたどり着けたでしょうか……。



 実は外伝をこっそり楽しみに待っていて下さった方。
 外伝を執筆する私をいつも支えて、励まして下さった方。
 応援して下さった方。
 小説内に登場する詩の作詞を、急なお願いにも関わらず快く引き受けて下さった、やけどさん。



 みなさまのおかげで無事に完結にまで至ることが出来ました。

 この場を借りて、御礼申し上げます。

 本当に本当に、有り難う御座いました!

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