「ちっ。行くぞ。」


そう言って帰って言った男達。


でも私はそんなことより…


浬「何で…いるの?」


准「約束しただろ!」


浬「っ…はやとぉ…」


私は泣きながら准に抱きついた。


准「ごめんな。俺悪かった。」


浬「違うの。私が勝手に怒って勝手に意地張ってただけなの。」


准「そっか。でも、俺も悪かったから。ってかここ目立つからあれ乗るか?」


准の指差した方を見ると…


浬「観覧車…乗る!」


そう言うと准は並んでる列を無視して奥に進んでいく。


そして准はそこにいたスタッフに耳打ちすると観覧車に乗った。


何?