いつからかキミをからかう事が
楽しくて。

頬を膨らます姿が
可愛くて...愛しくて...

それが僕の習慣で
気付けば キミの事誰よりも
大切で愛してた。


でも 時間がたつのは
すごく早くて
まだ 冬の風なのに
気付けば卒業。


式中も実感が湧かない僕に
キミは涙をこらえて笑うんだ。


いつかキミが僕の事を忘れて
卒業する日がくるかもしれない。
でも
その時は今のキミの様に
涙をこらえて笑うんだ。

だから
新しい出逢いのために卒業しよう。