俺様蓮斗の一途な恋

「桜崎俺はお前が好きだ」

えっ?

私は壁と先生の間に挟まれ

キスできそうな

距離まで顔が近づいている

「やっ」

反射的に私は白井先生を

突き飛ばしていた