大好きの君に・・・


それに続けて、優太のお母さんも頭を下げ、話し出した。

「優奈ちゃん、本当にごめんね。私のした事、許せないと思う。私のせいで優奈ちゃんも、友里さんも傷つけた。本当にごめんなさい!」

「マジ二人して意味わかんね。行くぞ優奈。」

優太に引っ張られ、成宮家を出た。

「優太…とりあえずうち行こ。それとさ。別れないからね。何があっても」

「当たり前だし。」