大好きの君に・・・


「なんで?」

「わかんない。朝ご飯とかじゃね?」

「そっか!」



着替えてからすぐにリビングに向かった。

「おはよう。優太、優奈、こっちに座りなさい。」

優太のお父さんが自分の座っているテーブルの正面を指差す。


それより、今優奈って呼ばれたよね?
昨日初めて会ったんだけどなぁ


不思議に思いながらも、椅子に座る。