「「ひろ〜い♪」」
「マジ広い!!」
「…」
俺は声に出さなかったけど本当に宿から見た景色はやべー位広かった。
「空、部屋行くぞ…」
「という事で、さよならお二人さーん♪」
「「ばいば〜い」」
俺は前を歩いて、空は俺の2m位後ろを歩いた。廊下はつるつる滑るから俺がもしこれで滑ったらプライドがた落ちだな…
「なぁ…優助」
「ん〜?」
「今日、俺…優太の夢みた」
今…なんて?
「それ…マジかよ?」
「なんか…優助を頼むって言われた」
空は少し俯いて、上目遣いになりながら話し始めた
「優助をさ…お願いねって言ってた」
「…優太」
「初めてなんだよ!?死んだ時には夢なんか一回もでてこなかったし…なんか急に昨日、夢にでてきた…」
なんで空にまで?
なんで今頃?
なんで俺に?
なにをしたいんだよ…優太
「優助は?」
「俺の夢にもでてきた…」
「…そっか」
俺達はその夢の真相がわからないまま部屋に向かった。

